家族・パートナー

2015年4月28日

お互いの仕事予定を共有で、保育園のお迎えバトンタッチがスムーズに。

効率化だけではない。カレンダー共有で「家族の一ヶ月」を見える化することのメリット

みなさん、TimeTreeを誰とどんな風に使っていますか?これから少しずつユーザーの皆様の声を集め、紹介していきたいと思います。 まずは、我々TimeTree社内のメンバーから。代表の深川は家族で使っているそうです。

"スケジュールの食い違いが致命的だったこれまで"

TimeTreeは誰と使っていますか?

夫婦でお互いの予定、子供の予定などを共有しています。

これまで、スケジュールに関して困っていたことはありましたか??

うちは夫婦共働きで子供2人を保育園に預けているのですが、とても忙しく、スケジュールの食い違いなどが致命的な問題になっていました。お互いの両親も遠方で、例えば子供が急に熱を出したりしてお迎えが必要でも、誰も頼れる人がいないという状況です。

ダブルブッキングなんてしようものなら、誰もカバーできないですね

そうなんです。妻がフリーライターなのですが、遠方に取材に行くことも多く、夕方お迎えにいけないときは私が行きます。けれどそれが1,2週間先だったりして、私がど忘れして大事な会議をその日に設定してしまう、などということがよくありました。

"お互いの仕事予定を共有で、保育園のお迎えバトンタッチがスムーズに"

奥様と共有中の家族のカレンダーにはどんな予定が入っていますか?

やはり、出張・取材で遠方にいることを共有するのが多いですね。保育園から呼び出しがあったときに、相手が今対応できる場所にいるのかどうかが把握できているとスムーズに動けるので。

「この日はどこどこにいる」みたいな予定が入るのですか?

はい。「取材(品川) 18:00〜20:00」みたいな予定を登録します。で、大抵コメント欄で「この日お迎えお願い」「了解」みたいなやりとりをします。 他には、お互いが忘れないように「保育園の行事」「実家の親が上京する日程」などのイベントを登録します。まだ仮の予定だったとしても登録しておいて、詳細が決まったら更新していく。最新の状態はここをみればわかる、という使い方をしています。

"趣味の時間が確保しやすくなる?予定共有の意外なメリット"

予定を登録するのは主に奥様ですか?

いえ、僕も夜に飲み会がある日程など登録します。「この日は晩御飯いらないです」という連絡ですね。また、忙しいと言いつつ僕は趣味でバンドをやっているのですが、その練習予定やライブ出演予定を2ヶ月先くらいまで登録しています。 子育てが大変な中、「バンド練習行ってくるね」とはなかなか言い出しにくいのですが、カレンダーに書き込んでおく形だと妻にも伝えやすいんです(笑)。ポイントは、自分の予定を入れたら「その代わり、この日は僕が子どもたちを連れて遊びにいくね」と、“お詫び”の予定を入れておくこと。これで妻も納得してくれます。自画自賛ですが、これは予定共有アプリの大きなメリットだと思います(笑)。

"「おでかけ予定リスト」がそのまま「家族の思い出」に"

全体的に、生活の効率化というか仕事のような使い方ですね

遊びっぽい使い方もしますよ。子供が見たい映画の公開日や、地元のお祭りの日程など、「行くかどうか決めてないけど遊びに行く候補」もとりあえず登録してます。URLなど貼っておけば、妻も僕もお互いに見るので、内容確認しつつコメントで「いいね」「これ行こうか」などと話して週末の予定を決めたりしています。

「あの頃ここに遊びに行った」など後で見返すと思い出になりそうですね

そうですね。我が家では、いつも月末に夫婦でその月のことを振り返る時間を設けているのですが、その時にはTimeTreeを開いて、「先月はこんなことがあった」「あそこに行った」などと振り返っています。なので未来の予定ばかりでなく、もう過ぎた日の予定も備忘録として後から書き込むことが多いですね。

"「家族の一ヶ月」がひと目で見えると、気持ちにも変化が"

TimeTreeで家族のスケジュールを共有するメリットを改めて聞かせてください

家族は上手に助け合わないとなかなか日々をやりくりしていけないと思うのですが、スケジュールが共有されると、無駄な行き違いなくスムーズに毎日をクリアしていけますね。お互いが効率よく動ける、というのがまず一つ。 そして、「ここを見れば最新の予定がわかる」という安心感がもう一つ。 なんとなく頭で覚えてるだけだと、頭の片隅で常に「あれって来週だよな・・」ともやもやを引きずる感覚があります。 TimeTreeに全部書き出しておけば、気持ちよく一旦忘れてしまってOKという安心感で日々のストレスが減ったように思います。 また、使っていくうちに「家族の1ヶ月」が把握できるのも良いです。 「今月は妻に無理させたな」とか「こんなに毎週毎週、子供と遊びに出かけてたのか!」とか。 こうしたことが客観的に把握できるので、「来月はこうしよう」という前向きな気持ちになれます。

こんなところでしょうか。何しろ自分たちで作ったものですから褒めすぎたかもしれません。 時間というのは、すべての人に関わりがあるものですから、TimeTreeも人によって使い方は様々なのだと思います。 ぜひ皆様の使い方もうかがってみたいです!