
TimeTree未来総合研究所について
多様性の時代と言われる現代。 さまざまな価値観、生き方が混ざり合う中でわたしたちは暮らしています。 近年のコロナ禍では、働き方や休み方も大きく変わりました。
多様な暮らし方が存在するということはすなわち、 たった一つのたしかな正解があるわけではないということ。 先々の未来を見通して生きることはこの先どんどん難しくなっていくでしょう。
そんな先の読めない時代の中でも、みなさまが納得して未来を選べるようにならないか。 そんな想いからこの研究所は発足しました。
TimeTree未来総合研究所では、全世界の登録ユーザー数が6,500万人を超えるカレンダーシェアアプリ「TimeTree」に登録された120億超の膨大な予定データを統計的に分析し、そこから見える世の中の動きや未来の兆しをレポート形式で発信していきます。
私たちの発信が、みなさまのより良い明日を選ぶきっかけになれば幸いです。

TimeTree未来総合研究所 所長
深川泰斗
九州大学大学院で社会学・文化人類学を学び、2006年にヤフー株式会社へ入社。ソーシャル・コミュニケーションサービスの企画を担当。2012年にヤフーからカカオジャパンへ出向後、2014年に株式会社JUBILEE WORKS(現 株式会社TimeTree)を共同設立。2015年3月にカレンダーシェアアプリ「TimeTree」をリリース。
ニュース
TimeTree未来総研 × 旅行アプリ『NEWT(ニュート)』 共同調査レポート 「予定データ」と「予約データ」から読み解く 2025年シルバーウィークの旅行動向 〜海外旅行は"安近短”「ゆったり遠出」での二極化が鮮明に、 国内は都市部への旅行や近場のフルーツ狩りも〜
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)と株式会社令和トラベル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:篠塚 孝哉)が運営する、かしこい、おトク、旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、共同で2025年のシルバーウィークの旅行動向を分析しました。TimeTree未来総研は、シルバーウィーク(2025年9月12日〜23日)に登録された「旅行」を含む予定データを分析し、旅行アプリ『NEWT』は同アプリにおける予約データを解析。その結果、旅行予定は2019年比84%とコロナ前の水準には未だに届かないものの、回復基調が定着していることが明らかになりました。特に20代を中心とした若年層が旅行需要を牽引し、シルバーウィークを積極的に活用している様子が浮かび上がっています。さらに海外の予約動向では、韓国・台湾・フィリピン・ベトナムなどアジア圏を中心とした“安近短”が人気を集める一方、ハワイをはじめとする遠距離を選ぶ旅行者も一定数存在し、旅行スタイルの二極化が際立ちました。国内では大阪・沖縄・北海道といった定番に加え、連休後半には長野・那須・箱根など“近場で気軽に行ける旅”が上位に入りました。
【TimeTree未来総研 トレンドラボ】 予定データで読み解く「七夕」 7月7日は1年で最も「愛が誓われる日」? ~8月には「第2の七夕」の存在も浮き彫りに~
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、TimeTreeユーザーの予定動向をもとに、「七夕」のトレンドを分析しました。7月7日といえば「七夕」。この日は「織姫と彦星の説話」や「短冊に願いを書く日」として親しまれていますが、TimeTreeの予定データからは、その原点でもある「愛する人と年に一度会える」という物語に共鳴するように、恋人や夫婦が想いを伝え合う日として認知されている実態が見えてきました。
【TimeTree未来総研 トレンドラボ】運動会開催時期、5月と10月どちらが多い?
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、TimeTreeユーザーの予定動向をもとに、5月に盛り上がりを見せる「運動会」についてのトレンドを分析しました。
【TimeTree未来総研 トレンドラボ】 2025年GWの「潮干狩り」予報 30代〜40代の家族層が中心 「4月26日」が混雑集中 〜GWのおでかけ、家族で“海体験”を楽しむ人が増加中〜
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、TimeTreeユーザーの予定動向をもとに、2025年ゴールデンウィーク(以下、GW)の「潮干狩り」トレンドを分析しました。潮干狩りは家族で楽しめるアクティビティのひとつ。2025年のGWに向けて、「潮干狩り」を含む予定登録は年々回復を見せており、今年はコロナ禍前の2019年に迫る水準まで戻ってきています。中でも、30〜40代の子育て世代が登録の中心層となっており、自然体験型のレジャーに対するニーズが高まっていることがうかがえます。また、潮干狩りの予定はGW期間の初日である4月26日(土)に最も集中しており、レジャーの計画が早めに立てられている傾向も見られました。
【TimeTree未来総研 未来データレポート2025年4月版】 2025年は飛び石連休型GW 旅行需要は高水準も前年よりやや減少 〜今年のピークは「4月26日」と「5月3日」に集中〜
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、TimeTreeユーザーの予定動向をもとに、2025年ゴールデンウィーク(以下、GW)の旅行傾向を分析しました。2025年のGWは、「4月29日(火・祝)」から「5月6日(火・祝)」までに3日間の平日が挟まる「飛び石連休」となっており、カレンダー通りに休む方にとっては例年より旅行の計画が立てにくい年となります。その影響はTimeTreeの予定登録にも現れ、旅行予定のピークは「5月3日(土・祝)」に集中する一方、平日が挟まる中盤は控えめな傾向が見られました。
12億超の予定データから読み解く「日本の音楽シーン」。2024年予定登録数、アーティストは「Mrs. GREEN APPLE」、音楽フェスは「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が1位に
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、自社がメディアパートナーを務める国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」とコラボレーションし、「日本の音楽シーン」が国内外の人々の暮らしにどのように溶け込んでいるかを調査した特別レポートを公開しました。
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