TimeTree Newsroom

メンテナンス・障害情報

2020年11月5日

Apple IDを共有する別のアカウントに同期されてしまう

iOS版バージョン 7.2.1〜7.3.0 で以下の条件をすべて満たしている場合、意図せずTimeTreeアカウントが同期されてしまうという事象が発生いたします。

  • 複数の端末で同一のApple IDを共有して利用している(※)

  • それぞれiCloudキーチェーンをオンにしている

  • それぞれ別のTimeTreeアカウントを利用している

※iOSデバイスにログインするApple IDの事を指しており、「Apple でサインイン」機能によりTimeTreeアカウントを利用しているかどうかとは関係ありません。

上記条件においてもアカウントが同期されなくなるよう 修正したバージョン 7.3.1 をApp Storeで公開いたしました (アップデートが確認できない場合、App Storeにて「TimeTree」で検索いただき、TimeTreeのアプリ詳細画面よりアップデートをお願いいたします)。

事象が発生されたユーザーの方は、アップデートにより下記の方法で事象の回避が可能です。

  1. 同じApple IDでログインしているすべてのiOSデバイスで

     

    TimeTreeを 7.3.1 以上にアップデート

  2. 1のすべての端末でTimeTreeアプリを起動

  3. TimeTreeアカウントが切り替わってしまったデバイスで、ご自身のアカウント情報によりログイン

本事象により意図せずアカウントが共有されてしまったことで、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

今後このような事が起こらぬよう、再発防止に努めてまいります。

上記操作によりうまく回避ができない、不明点がございましたら TimeTreeサポート support@timetreeapp.com までご連絡ください。

今後ともTimeTreeをよろしくお願いいたします。

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iOS版バージョン 7.2.1〜7.3.0の場合でも、下記の方法によって回避することも可能です。

■操作方法

  1. TimeTreeアプリをアンインストールする

  2. iCloud キーチェーン設定をオフにする

    iCloud キーチェーンを設定する

    もしくは、別のApple IDを設定する

    新しい Apple ID を作成する方法 

  3. TimeTreeを再インストールし、ご自身のTimeTreeアカウントへログインする


(2020/11/06 18:35更新: 修正版による回避方法を追記) (2020/11/05 16:28更新: 発生条件についての注釈を追加) (2020/11/05 16:01更新: 操作方法についてiCloudキーチェーン設定をオフにする方法を追加)