ブログ

2020年11月11日

家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」国内マーケティング担当の白岩様

TimeTree Ads 事例

事業内容とご担当を教えてください

株式会社ミクシィが提供する家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」は、株式会社ミクシィの創業者で現会長の笠原がサービス統括をし、アプリ提供を行っております。マーケティング体制としては国内マーケティングと海外マーケティングで役割が分かれていますが、基本的に国内外問わず、常に知見やトレンドを活発に共有し合っています。

私は、国内マーケティングチームに属しており、他のメンバーと一緒にWEBの広告出稿やテレビCM、さらに雑誌や交通広告(サイネージや トレインチャネル)といったオフライン広告も行いながらユーザー獲得を行ってます。

マーケティングにおいて心がけていることを教えてください

一番は「みてね」を家族みんなで使ってほしいというという想いがあります。

赤ちゃんが生まれたご家庭で「みてね」が必需品となり、家族みんなで“子供の毎日の成長を楽しんだり、これまでの成長を感じられる場”になっていって欲しいと考えています。「みてね」は『ひとりで使うのではなく、家族みんなで使いたい』、そう思ってもらえるようなクリエイティブを制作しようという意識は、マーケティングチームで一番大切にしている部分です。

ターゲットユーザーはどういうユーザーですか

お子さまのいるご家庭をターゲットにしています。 特に「我が子の写真や動画でスマホがパンパンで困っている」とか、「家族の撮ったものも、もっと見たい!」」「祖父母にも、もっと見せてあげたいけど良い方法はないかな?」と思っている方にはぴったりのアプリだと思います。

また、「もっと早く始めればよかった!」というレビューやお声をかけていただくことが多く、赤ちゃんが生まれたばかりのパパやママにこそ、使っていただきたいと思っています!

ちなみに、今年の4月に「みてね」は3周年を迎えました。3周年を記念して、「みてね」のSNS上でフォトコンテストを実施しているのですが、エントリーの際に「生まれた時から、家族でずっと使っているアプリです」ということを書いてくださる方がとても多く、チームみんなで感動していたところです。

感じていたマーケティングの課題を教えてください

やっぱりパパとママにどうターゲティングしていくかが課題ですね。どれだけ効率よくターゲティングできるかは、新しい案件を検討する際にも常に話題に出る部分です。

リーチ規模は大きいが、ターゲティングができない広告案件で、せっかく露出したのに取りこぼしが大きく、継続に至らないということも多々ありました。なので、いかにパパやママにアプローチできるかということを意識しています。

TimeTree Ads知ったきっかけを教えてください

みてねチームにはパパやママが多いので、TimeTree自体知っている・使っているというメンバーがそもそも多くて。かくいう私もTimeTreeユーザーでした。

なので、TimeTree Adsについては、アプリ内で広告が始まったというお知らせがあった際に、自然に「広告始まるみたいだよ」という情報が、みてね内で周知されていました。

出稿を決めた経緯を教えてください

そんなわけで、サービス自体についてはよく知っていましたし、利用者もパパ・ママが多く、相性が良さそうというのも感覚的にわかっていたこともあり、お問い合わせさせていただきました。

その後、実際に担当者の方からの「予定データにターゲティングできる」ということを伺い、より精度よくターゲティングできるというのも魅力に感じましたので、出稿してみたい思いました。

予定(育児予定)に対してのターゲティング広告の効果はどうでしたか

「みてね」では、インストールではなく、登録やその先のアプリ内行動をKPIとしているのですが、Facebook/Instagramと比べると、登録率(アルバム作成)やその後のアプリ内イベント、両方とも良い結果でした。

このあたりの数値に関してはクリエイティブのPDCAを回すことで、さらに上げられそうとは思っています。

あと、余談ですが、Facebookのクリエイティブ規格と同じだったこともあり、すでに効果の良い広告クリエイティブをそのまま使えたのは、入稿の手間が少なく済んだので良かったです。

「みてね」公式ページ

TimeTree Ads 資料請求・お問い合わせ