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2020年11月11日

東映アニメーション 映画『ドラゴンボール超』 プロデューサー 林田様

TimeTree Ads 事例

事業内容とご担当を教えてください

株式会社東映アニメーションは会社名にアニメーションと名がついている通り、基本的にはアニメーションを製作しており、その映像を各種メディアに販売、また同時にその著作権をもとに、版権事業、関連事業を営んでいます。

また、海外でも同様のビジネスを展開しています。

私は、この会社でドラゴンボールの映画プロデューサーを担当しており、ドラゴンボールの映画に関わる全体の統括を行なっております。

マーケティング施策を行う際、どのような課題がありましたか

電車や街頭などのオフライン広告、インターネットでのデジタル広告に限らずですが、送客効果を可視化できないため、媒体ごとに効果測定ができないところが現在のマーケティング施策における課題です。

例えば、映画の告知広告を行う場合、成果指標が広告を見た人のうち何割が実際、映画館に訪れたかになります。

一般的なデジタル広告の場合、どのくらいの人に広告を見られ、クリックされたかなど、ある程度効果を追うことができますが、その後の送客効果を可視化するのが難しいです。オフライン広告になるとさらに効果計測がしづらくなります。

なので、送客効果まで可視化することができると、媒体ごとに効果の正しい判断ができるのではないかと思っています。

TimeTreeに広告出稿するに至って、どのようなところに興味を持ちましたか

TimeTree Adsは他の媒体ではない予定作成型広告という通常のバナー広告とは異なる広告タイプがあり、実際にスケジュールに登録させて、ユーザーがアプリを開くたびリマインドをかけられるというところに惹かれました。

また、マーケティングの課題でもあげたように、媒体ごとに送客効果を可視化するのが難しいですが、TimeTree Adsの予定作成型広告は、予定化数が広告を見て映画館に訪れた人の中間指標として可視化できるので、広告効果がわかりやすいというところにも興味を持ちました。

他の媒体と比較して効果はどうでしたか?

今回の出稿では、他の媒体では見受けられない子供がいる人にセグメントを切りターゲティング配信を行ったのですが、一般的なバナー広告のCTRが約0.1%〜0.5%程度に対して、TimeTreeでは1.73%と非常に高い効果が得られ、今回訴求したかったターゲット層と非常に相性の良い印象を受けました。

また、CVR(クリック数に対して予定化した人の割合)が約7%と比較的多くの方に予定化してもらえたのではないかなと思っています。

TimeTreeに広告出稿されてどのような印象を受けましたか

他の媒体では送客効果を可視化できないところを、TimeTree Adsは予定化数を中間指標として可視化が可能であったり、広告に対する反応率が高いというのは先ほども述べた通りなのですが、効果が高くなる要因として、ターゲット層の相性が良かった以外にTimeTreeはカレンダーサービスなので、ユーザーがTimeTreeを使用している間は予定に対して意識が向いている。

そのような文脈の中でスケジュールに関わる広告を出せるので、ユーザーは違和感を感じず、サービスにも溶け込んで見えるため効果が高くなるのではないかと思っています。

最後にTimeTreeへ出稿を検討中の方へ一言お願いします

映画公開日もそうですが、予定作成型広告はテレビや動画配信日、セール期間など、日付を伴ったキャンペーンを行う際に活用できると思います。

例えば、何かのアプリ内や街頭で映画公開日の広告を見て、その時は見に行きたいと思っていても、すぐに忘れてしまいます。しかし、TimeTree Adsの予定作成型広告であれば、興味を持った広告情報を自分のカレンダーに登録させることで何度もその予定を目にし、リマインド効果を与えるため、よりアクションを取ってもらいやすくなると思います。

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