気がつけば2020年も残すところ、あと1ヶ月を切りましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか? 広報の久保(JEDI)です。
実は先月、TimeTreeはとある中学校にお呼ばれして、複数の企業が参加する「出張授業」のプログラムに参加してきました。今回参加させてもらった経緯や、最近のTimeTreeに起こっているちょっと素敵なできごとを振り返ってみたいと思います!
「働く現場」を学ぶ特別プログラムにTimeTreeも参加
今回訪れたのは千葉県市川市にある昭和学院中学校。さまざまな企業の働く現場を知ることを目的にした特別プログラムにTimeTreeも参加しました。
業界が異なる5つの企業があつまる中、TimeTreeはサービス・アプリ開発の企業として、プログラミングやエンジニアリングに興味のある中学生の生徒さん20名に授業しました。
きっかけはTimeTreeメンバーからの紹介でした
そもそもなぜ私たちのようなスタートアップが参加することになったのか……じつは、昭和学院中学校にTimeTreeメンバーのお母さまがお勤めで紹介してもらったからでした!
アプリ開発やプログラミング、エンジニアに興味がある生徒さんに向けて、サービスづくりとは? エンジニアの働き方とは? などをレクチャーして欲しいと要望をいただいていました。
なぜTimeTreeは特別授業に参加したのか?
ブランドプロミスに「明日をちょっとよくするために」と掲げる私たちが学校教育を通じて、未来をつくる子どもたちの力になれる。そこに「やらない理由」は見当たりませんでした。
広報の役割は「社会から信頼を得る」ことに尽きると考えています。ユーザーさんはもとよりのこと、あらゆるステイクホルダー、さらには広く世の中で日々暮らしている人たちから「信頼を得る」ためにできることはなにか。まさにこういった社会貢献の積み重ねが、その答えのひとつだと考えています。
当日の授業の様子
当日は日本テレビさん、ファミリーマートさん、千葉銀行さんといった企業の中で、TimeTreeに興味を持ってくれた生徒さんが20名もいてくれたことに感激…… !
前半は座学で松田(Louis)と佐藤(Sion)から「我々がなぜTimeTreeを作っているのか」「どうやって作っているのか」をお話ししました。
TimeTreeが解決している課題「夫婦のすれ違い」を紙芝居風に説明するLouis
Sionからは会社の仕組みや、エンジニアの仕事の流れを紹介しました
後半は「学校での困りごとを解決するための新しいサービスを考える」をテーマにワークショップでアイデアを発散。
前半の座学こそお互いに緊張が見られたものの、後半のワークショップでは中学生らしいアイデアが飛び交いました。自分たちが中2だった頃を思い浮かべつつ、昭和・平成から令和へと時代の流れを感じる場面あり、あんまり変わってないなと感じる場面あり、あっと言う間の2時間でした。
最近つづく素敵なできごと
最近のTimeTreeでは、今回の出張授業のほかにもさまざまなところからお声がけいただく機会が増えています。
たとえば就活を控えた大学のゼミから企業訪問をお願いされたり。
美大生がデザイン課題のテーマにTimeTreeを取り上げてくれたり。
医学を志す中高生と大学生がチームを組成して課題解決プランを創出するインキュベーションプログラムの参加者から、TimeTreeにアドバイスがほしいと依頼をいただいたり。
inochi Gakusei Innovators’ Program (iGIP) 〜発達障害と共に歩める社会を作る(詳細はこちらです)
共通するのは、学生さんご本人から直接届けられた思いだということ。こういったお声がけを頂けることは正直おどろきで、とてもとてもうれしい! こういった素敵な流れが続いていくことを、私たちは願っています。
一つ一つ、ていねいに。
というわけで出張授業のチャレンジから、最近の素敵なできごとまでをご紹介しました。メディアに取り上げられるような大きな話題ではないかもしれませんが、これからも一つ一つていねいに信頼を積み重ねていこうと思います。
TimeTreeとコラボレーションしてみたい、というご要望があれば気軽にお声がけくださいね!
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