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2021年9月1日

サントリービール株式会社 ザ・プレミアム・モルツ広告宣伝担当 宮田様

TimeTree Ads 事例

事業内容とご担当を教えてください

サントリービール株式会社は「最高のうまさで、ワクワクさせたい」をビジョンに、国内外にてビール事業を展開している会社です。

私はその中で、「ザ・プレミアム・モルツ(以下、プレモル)」というプレミアムビール商品の宣伝担当をしております。

「プレモル」は世界的食品コンテストであるモンドセレクションで三年連続金賞を受賞するなど、サントリービールの代表ブランドとして日本のプレミアムビール市場を牽引する商品となっています。

日々のマーケティングで心掛けていることはなんですか

「プレモル」のブランドパーパスは、「お客さまに豊かな時間を提供する」ことです。

これまでは「特別な日に飲むビール」という非日常における「憧れ」的な立ち位置でしたが、コロナ禍で日々の時間を充実させたいという消費者ニーズが増えていることを踏まえ、2021年から「日常生活のご褒美時間の始まりに相応しい高級ビール」として軸足をシフトしました。

お客様の日常におけるハリの時間に自然体で寄り添いながら、お客様の「豊かな時間」をいかにして作っていくかが我々の使命なので、そういった事をコミュニケーション活動をするにあたり、大事にしております。

マーケティングにて感じていた課題などありますか

メディアのあり方が多様になっている中で、従来型のマス型プロモーションだけではどうしてもリーチできない層がいると感じています。そのようなターゲットのお客様にもブランドが提供する価値を知っていただきつつ、自分ごと化してもらえるようなコミュニケーション施策を行いたいと考えていました。

単にお客様に共感していただくだけではなく、いかに自己投影してもらえるかがマーケティングを行う上では非常に重要だと思っております。

なぜTimeTree Adsでプロモーションを行なったのでしょうか

「プレモル」のメインターゲットは30代共働きの男女です。

「夫婦でのごほうび時間」というコンセプトをテーマに据えながら、多忙な日々を過ごす働く夫婦に焦点を当てたいと考えていました。

現代社会における夫婦の日常をリアルに描くことで、「夫婦の時間」の必要性を多くの人に感じてもらいたい。ちょっとした贅沢時間を作ることで、メリハリのある生活を送ってほしい。そういった強い想いを形にしたのが、今年3月に公開した「#ごほうび時間はじめました」というスペシャルムービーです。

30代の夫婦の利用者が多いTimeTreeに出稿することで、ブランドが提供したい価値である「豊かな時間」を自然な形でお客様に受け止めていただき、自分ごと化してもらえるのではないかと考えました。

TimeTreeは「明日をちょっとよくするために」というブランドプロミスを掲げており、「プレモル」で描きたかった「夫婦のごほうび時間」を体現するのにとても親和性が高いと思ったからです。

実際に出稿されてみていかがでしたか

「ターゲットデイ」というリリース前の盛り上がりを演出する広告を実施しました。

具体的には「ふたりのごほうび時間」キャンペーン開始日程の枠をユーザーが開くと「ごほうび時間」のバナーが表示され、タップするとLPに飛ぶというものです。

キャンペーン開始前からユーザーに認知してもらえるようプロモーションを行うことで、「プレモル」の「ふたりのごほうび時間」キャンペーン開始時に最高のスタートを切ることを目指しました。

LPではTwitterでツイートすると「プレモル」を抽選でプレゼントするというキャンペーンを実施していたのですが、そのツイート数が当初の予想を大幅に上回る結果となりました。

TimeTreeにてキャンペーン開始前からユーザーに対して「ふたりのごほうび時間」キャンペーンを実施するということを認知させることができた結果だと考えております。

TimeTree Adsはどのような商材・サービスと相性が良いと思いますか

「TimeTree」は、単にカレンダーで予定を共有し合うだけではなく、パートナーと一緒に歩む時間を共有するものだと考えております。

そのため、夫婦・家族やカップルといった誰か大切な人と一緒に過ごす時間を充実させるような商品・サービスはとても相性が良いのではないでしょうか。

また、今回実施させていただいたターゲットデイはローンチのタイミングまでにある程度認知させておきたい、という場合にはぴったりだと思います。

サントリービール公式ページ

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