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2022年12月1日
12月1日は #手帳の日 ! 手帳&アプリ併用派がじつは多い? 実態をTimeTreeユーザーに聞いてみました
12月1日は「手帳の日」*なのをご存知でしょうか? 長らくスケジュールの管理や日記・メモを書く頼れる相棒として親しまれてきた手帳。 近年ではデジタルツールで管理する方、紙とデジタル両方を使い分ける方などその使い道が多様化しています。みなさんはいかがですか?
今回は「手帳の日」にあわせて、TimeTreeユーザーのみなさんに手帳の使い方に関するアンケートを実施しました。手帳とアプリ両方を愛用している方々はどんな形でそれぞれを使い分けているのか……気になる結果を公開します!
*「手帳の日」は株式会社日本能率協会マネジメントセンターが制定、一般社団法人日本記念日協会に登録されている記念日です
回答者1256名のうち44.9%が手帳とTimeTreeを併用!
まずは紙の手帳とTimeTreeを併用しているか聞いてみました。1,256名のTimeTreeユーザーさんから回答をいただき、うち半数弱の44.9%の方々がTimeTreeと手帳を併用していました!
次に「手帳を使用している」と回答された564名の方へ、どちらを先に使っていたかを聞きました! その結果、紙の手帳から使いはじめた方が92%と圧倒的多数派でした。
歴史の長い手帳に比べるとまだまだ新しいサービスのTimeTree。デジタル化が進む中で多くのユーザーさんにお使いいただけるようになりましたが、両方を使う方がこんなにいらっしゃるのは意外でした!
それぞれの利点や魅力を理解して、どちらも上手く使いこなせたら良いですよね。
「手書き&多目的」の手帳と「スマホならでは&共有目的」のTimeTree。使い分けの実態を深掘り!
ここからは、手帳とTimeTreeの両方を活用する方々が、どんな形で2つを使い分けているのか、実態を深掘りしていきます。
手帳 / TimeTreeそれぞれの使い方は?:トップ2はどちらも「スケジュール管理」「To Do管理」!
手帳とTimeTreeそれぞれどんな使い方をしているのか聞いてみたところ、どちらも1位が「スケジュール管理」2位が「To Do管理」という結果に。
TimeTreeは「スケジュール管理」が98.4%と、ほぼ全員が使い方として回答していたのに対して、手帳は幅広い使い方をされている点が面白いですね!
手帳の「その他」の回答を見ると、仕事利用では会議のメモや備忘録など「記録」で使われる方が多かったです。プライベート利用では、習い事や読書、心に響いた言葉、買った物などの「記録」、お絵描き、好きな雑誌のスクラップなどの「趣味」で使う方が目立ちました。
手帳 / TimeTreeそれぞれを使う理由・好きなところ:「手書き」「自由度」の手帳、「共有」のTimeTree
続いて、TimeTreeと紙の手帳それぞれを使う一番の理由や、それぞれの好きなところを聞いてみました。
回答数が多かったカテゴリーをご紹介します!
手帳を使う理由・好きなところ
書くのが好き / 書くことで覚えられる・整理できる(87件)
いろいろな用途で使える / 書き込みの自由度が高い(85件)
すぐに使える / アクセス性が高い(49件)
一覧性が高い(47件)
仕事用(47件)
スマホが出せない、出しづらい時に使える(45件)
デジタルのバックアップ / 流出・消失の心配がない / 通信容量や電波の心配がない(27件)
長年の習慣(26件)
プライベートなことを書くため(13件)
電話やアプリを使用中のときも書ける(12件)
自分で装飾できる(10件)
電池切れがない(8件)
デザイン性(6件)
全体として「手書きの良さ」や「使い道や書き込める内容の幅広さ」を推す声が非常に多く見られました。
「職場で携帯が使えない」という事情や、携帯をビジネスの場で使用するのは、相手の心象が悪くなるのでは? という懸念から「仕事の場での使いやすさ」を手帳使用の理由として挙げる方も。 ビジネスシーンでの利用ならではのコメントで面白いですね!
TimeTreeを使う理由・好きなところ
共有できる(416件)
スマホアプリだから常に持ち歩ける / 手軽に確認しやすい(48件)
スケジュール管理が一元化できる(25件)
予定色分け・画像添付などの各種機能(17件)
通知が来る(16件)
すぐに書き込める(12件)
他の人に勧められたから(9件)
デザインやUI/UXが好き(7件)
無料だから(2件)
回答を見ると、「共有できること」がなんと8割近くを占めることに!
共有とコミュニケーションを前提にしたカレンダーというTimeTreeのコンセプトが表れる結果となりました。
他には、スマホアプリならではの「携帯性・アクセス性の高さ」や、通知・ファイル添付などの「デジタルツールならではの機能性」を理由に挙げる方が目立ったのも特徴的でした。
全体として手帳とTimeTreeの回答を見比べると、みなさんアナログツールとデジタルツールの良さを上手く使い分けて活用しているようでした。
100年後はどうなっている? 見えてきた手帳ユーザーの愛
番外編で「100年後の手帳はどうなっていると思いますか?」と聞いてみました。その結果、回答は「変わる派」「変わらない派」「わからない派」の大きく3つに分かれることに。
一部回答を抜粋してご紹介します。
変わる派
技術革新により手帳のデジタル化も進む ・なにもないところでも小さなスクリーンが映し出されて書き込める ・ウェアラブルデバイスになっている ・紙とデジタルが同期できる ・3Dイメージを記録・共有できる
いまある手帳の使い道が減る ・レコードのような趣味として残る ・スケジュール管理よりもライフログや日記などの用途が多くなる ・まったくなくなってそう
変わらない派
いまの手帳の在り方がそのまま続く
・紙には紙の需要があって残り続ける
・デコる要素は残り続ける いまのまま変わらないでほしい / 残ってほしい ・変わらないでいてほしい
・文字を自分の手で書くことはいつまでも残ってほしい
わからない派
・未来のことは誰にも分からない ・分からない / 考えたこともない
多くの人がこの先もデジタル化が進んでいくと考える一方で、アナログな手帳に対する愛着から、変化を望まない声もたくさん見られ、手帳ユーザーの愛が垣間見える形になりました。
以上、「手帳の日」にあわせてTimeTreeユーザーのみなさんに聞いたアンケート結果をご紹介しました!
TimeTreeと手帳それぞれを使う理由や、使い分け方を見ていく中で、手帳ユーザーの方々の手帳への愛着が感じられましたね。同様にTimeTreeに対するポジティブな声もたくさんいただくことができました。
これからもみなさんに使いやすいサービスをご提供できるよう、TimeTreeメンバー一同開発・運営に励みますので、今後ともTimeTreeをどうぞよろしくお願いいたします!
※TimeTreeの公開カレンダー「今日はなんの日?カレンダー」では、「手帳の日」以外にも毎日の記念日情報をお届けしています! 以下URLをタップして、TimeTreeとぜひ連携してみてくださいね。