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2020年8月14日

TimeTreeアプリが14言語で使えるようになりました!

新機能

TimeTreeは日本だけでなくアジア、ヨーロッパでも多くの方々に利用されています。アプリ版は日本語と英語以外にも14言語に対応しています。

8月に各言語の翻訳内容を全面的に見直して、ヘルプページと合わせて完全版としてリリースしました!

🗣TimeTreeが対応している言語 日本語 / 英語 / 英語(イギリス)* / 英語(オーストラリア)* / 韓国語 / 簡体中文 / 繁体中文 / ドイツ語 / フランス語 / ポルトガル語 / スペイン語 / イタリア語 / マレー語 / ロシア語 / インドネシア後 / タイ語 * iOS版のみ選択できます

📍ヘルプページ https://support.timetreeapp.com/hc/ja

アプリ内の言語切り替え方法

言語設定の変更はとても簡単です。

・アプリ左上の「-」3本線をタップ ・「アプリ設定」をタップ ・設定画面の「言語」を選んでタップ ・アプリを再起動

ちょっとマニアックな使い方

各言語を母国語とされている方はもちろん、それ以外にもちょっとマニアックな使い方があるんです!

カレンダーのデザインは基本的に万国共通。その特徴を活かして、普段使い慣れたカレンダーを他の国の言葉に替えて、外国語の勉強に活用するユーザーさんもいるんです。

みなさんも外国語の勉強にカレンダーを使ってみてはいかがでしょうか?

翻訳プロジェクトを担当したメンバーに話を聴いてみた!

翻訳や海外ユーザーとのコミュニケーションを担当するUser Relationチームの小川(Cathy)とエッシ(Hanna)に話を聴きました!

——ローカライズおつかれさまでした! ふたりはどんなことを担当していたんですか?

Cathy 私は主に翻訳プロジェクト全体の設計をしました。14言語を4名のTimeTreeメンバーで手分けしながら翻訳しました。

じつは、翻訳に携わってくれた社外サポーターはみんなTimeTreeユーザーなんですよ。アプリ内にお知らせを出して有償で翻訳を手伝ってくれる方を募りました。彼らのリクルーティング、契約、その後のコミュニケーション全般を担当しましたね。

Hanna 私はインドネシア語、ポルトガル語、マレー語の翻訳とヘルプページ作成をやりました! 日々サポーターのみなさんとやり取りをして、原稿のチェックやフィードバック、ヘルプページの作成、社内エンジニアとの連携など担当していました。

——TimeTreeはどこの国の方々によく使われているんですか?

Cathy いまは台湾、ドイツが多いですね。ほとんどのみなさんが家族やパートナーと大切な予定を共有するために使ってくれています。

印象に残ってるエピソードは、TimeTree Adsで広告事業をはじめる前に、よく欧米のユーザーさんから寄付の申し出があったことですね。「良いサービスで続いてほしいから寄付させて!」とあたたかい応援メッセージをたくさんいただいてすごく嬉しかったです。

💡 TimeTree Adsの詳細はこちらをご覧ください

——14言語もの翻訳はほんとうに大変そう……。どうやって翻訳作業を進めたんですか?

Hanna サポーターのみんなとのコミュニケーションはメールが多かったですね。あとは翻訳ガイドラインとオンライン編集ができる翻訳ドキュメントを私たちが用意して、共同編集で毎日翻訳を進めていきました。

サポーターは世界中にいたので、オンラインミーティングは時差があって開催が早朝か夜中になってしまうのでお互い大変でした(笑)。

サポーターのみなさんが、こちらからお願いしなくても積極的に追加で翻訳の改善をしてくれたのは印象に残っています。普段からTimeTreeをよく使っている方々だったので、機能や仕様をよく理解してくれていて信頼してお仕事を任せられました。感謝しています!

——翻訳プロジェクト、ほんとうにおつかれさまでした! 今後もたくさんの国のひとたちに愛用してもらいたいですね〜!