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2021年12月16日

毎年恒例、全社ワークショップをやったよ! #今日のTimeTree

イベント今日のTimeTree

こんにちは、PRのSteve @ShinyaWatanabe_ です。今日はTimeTreeの恒例イベント、年に2度(6月・12月)ある 「全社ワークショップ」 でした。1年を振り返ってつぎの1年を見通す大切なイベント。どんな目的でなにをしたのか。ダイジェストでご紹介します!


なにごともWhyがいちばん大切。全社ワークショップの目的は……

TimeTreeはコアバリュー(メンバーの行動指針)に Why を定め、なにごとも「何のためにやるのか?」を大切にしています。全社ワークショップももちろん! 明確な Why をもって取り組んでいます。

毎年アレンジされる Why ですが、今年はこの2つでした。

1年間のチャレンジを振り返って学びを明確にする

長期的な視点で現在地を確かめて、いま何に賭けているのか? をみんなで理解する

1部のエンジニアにはなかなかツラい朝10:00からスタート(笑)。午前の部 と 午後の部 の2つに分けて、大まかなプログラムはこんな感じでした。

朝10:00からスタート、丸1日使うワークショップのくわしいプログラム

午前の部

  1. 今年1年の取り組みを振り返るプレゼンテーション CSO(Chief Strategy Officer) Frodo

  2. ワークショップ:チームに分かれて KPL 形式で1年の仕事を振り返り K=Keep(良かったこと・来年も維持したいこと) / P=Problem(来年は改善したいこと) / L=Learning(今年のチャレンジから学んだこと)

  3. フィッシュボウル 形式でディスカッション Fishbowl と呼ぶ議論手法を使ってメンバー同士で対話を進めました

午後の部

  1. Own Achievementの共有 人事評価でみんな実施する Own Achievement(1年間の取り組みと成果を振り返り自分でまとめる)を共有しながら、今年の自己ベストチャレンジを決めます

  2. 自己ベストチャレンジの共有 全体に向けて自分の一番のチャレンジと学びを共有、みんなで賞賛します(賞賛もTimeTreeの重要な文化です)

  3. 大総括 & 今年もおつかれさまでした! CEO Fred


昨年からオンライン + オフィスのハイブリッドで実施している全社ワークショップ。今年も試行錯誤しながらの開催となりました。

CSO Frodo

CSO Frodoからは、2021年にチャレンジしたこと、そこからの学びや成果をしっかり振り返るためのプレゼンテーションがありました。

オフィス参加とオンライン参加それぞれミックスしてワークショップ

ワークショップに入ると5〜6名のチームに分かれて、会社全体から個々人の仕事に視点を移して KPL 形式(新しい……!?)で今年1年を着実に振り返っていきました。KPT はよく聞くと思いますが、今回は T L にアレンジ。TimeTreeのミッションやOKRと照らし合わせながら、組織やチームの次なるチャレンジの土台となる Learning(学び) を蓄積していきました。

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そのあと、すこし変わった手法でメンバー全員参加型の対話を進めました。じつは前回の全社ワークショップから取り入れられた フィッシュボウル と呼ばれる議論手法を使って、話者と聴講者に分かれて全員の前でディスカッション。オンラインでもできるとっても良い対話の体験でした!

午後は Own Achievement の共有からスタート。Own Achievement とはTimeTree独自の制度。その年に 従事した仕事 / 成長・変化したこと / 会社の文化・事業に貢献したこと を自分自身でまとめて評価の参考にするドキュメントです。

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それぞれメンバーが Own Achievement のドキュメントを参照しながら、この年いちばんのトライとそこからの学びをグループワークで共有しました。最後はその内容を全体に発表。CEO Fredからの大総括をもって全プログラムを終了しました。

写真で振り返る全社ワークショップ

毎年有志メンバーで企画運営!

全社ワークショップはCEO Fredが中心になって、毎年有志メンバーが運営に携わります。今年はコーポレートエンジニアの Zeale @lazy_stm とHRの Windy @gamecentergirl が企画運営を担当してくれました。

自由・自律なはたらき方を大切にするTimeTreeだからこそ、さまざまなチャレンジを通じて個々人に蓄積された学びも最後はしっかり組織やチームに還元します。

以上、TimeTree毎年恒例のイベント「全社ワークショップ」のレポートでした!

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