私たちTimeTreeは2020年9月1日で会社創立6周年をむかえました。
TimeTree 6周年! 忘れがたき10のコト。 7年目も「明日をちょっとよくします」宣言
この1年で会社にもいろいろありましたが、はたらくメンバーにも苦悩、挑戦、成長がありました。そこで! 私、広報の久保(JEDI)がTimeTreeメンバーと一緒に1年を振り返ってみました。
今日はアライアンス戦略を担う古市(Tony)と、セールスの窪田(Vone)と共に振り返る「この1年」です。
話を聴いたメンバー
古市 悠 アライアンス / プランニング TimeTreeでのニックネームはTony(トニー)。国内大手通信会社にてコンシューマー向けサービスの企画・開発、法人営業及び官公庁への出向を経て、2016年に株式会社JUBILEEWORKS(現 株式会社TimeTree)に入社、様々な事業者とのパートナリングなど事業開発に従事。
窪田 あい アカウントエグゼクティブ TimeTreeでのニックネームはVone(ヴォン)。ISP事業、ポータルサイトやWEBサービスの広告営業を経て、2019年に株式会社JUBILEE WORKS(現 株式会社TimeTree)に入社し、TimeTreeの広告プロダクトの販売業務に従事。
「自分たちのサービスってなんのためにあるんだろう? 」を考え続けた——Tonyが振り返る「この1年」
1. 創立3年目で初アライアンスメンバーとしてTimeTreeに参加
JEDI 今日はよろしくお願いします! Tonyは私が入社したときのメンターとしてもお世話になってましたね。いつTimeTreeに入社したんだっけ?
Tony 2016年9月1日だね。ちょうど4年前の創立記念日だ! TimeTreeを様々なパートナーへ広める担当として、事業開発系のメンバーではじめて加わったんだよね。
JEDI そうだったんだ! それは知らなかったな。
Tony 僕がTimeTreeに加わった当初は、みんなボードメンバーの知り合いだったんだよね。そんな中ではじめましてな第1号社員として転職して、自分で言うのもおかしいけれど、すごく客観的な視点で今までのメンバーが気づかないTimeTreeの良さを考えられていたと思うんだよね。
JEDI Tonyが入社した当初といまだと、会社のどんなところが変わったと思う?
Tony TimeTreeのチームとしての良さはまったく変わらないと思う。当時は少人数でほぼ全員がエンジニア。いわゆる"テックスタートアップ"って感じだったな。今はエンジニア以外に専門領域を持つメンバーが増えて、当時の印象からより"会社"っぽく変わった感じがする(笑)。
2020年9月1日で入社1461日目!
2. TimeTreeがより外と接点を持ち始めた1年間
JEDI この1年を振り返ると、Tonyにとってどんな1年間だった?
Tony TimeTreeのサービスがより一層社会と接点を持ちはじめた1年だったかな! 今までもTimeTree Adsの広告事業でクライアントのみなさんとご一緒していたけれど、それ以上にいろんな企業との協業が加速したね。
JEDI Tonyのはたらき方にはなにか変化があった?
Tony 今までって極端に言うと、自分たちのサービス・プロダクトのことだけを考えていればよかった。TimeTreeのアプリとそれを使ってくれるユーザーさんたちのことを1番に考えていけばよかったんだよね。
それが広告事業やプラットフォーム事業が拡大することで、いろんな会社との連携が増えてコミュニケーションも格段に増えた。「自分たちのサービスってなんのためにあるんだろう?」って広い視点でものごとを考えることもすごく増えたね。
JEDI 最近だと公開カレンダーでエイベックスや埼玉西武ライオンズとコラボレーションしたり、TimeTree Connectで多彩な企業とサービス連携しているよね。
Tony ありがたいことに僕たちTimeTreeのビジョンに共感していただいて、一緒に協業を模索してくれる企業の方々が増えてうれしいよね。
サービスを使ってくれる人たちのより良い未来を作りたいって一番大切な思いを共有しながら、お互いの会社がプロフェッショナルな領域の知見を出し合って良いものづくりをしていこうとしている。本当にありがたいことだと思っています。
さまざまな企業と協業・連携が加速した1年だった
3. つぎの1年は外にも内にも、もっと仲間を増やしていきたい
JEDI つぎの1年はどんな年にしたいと思う?
Tony ビジネスとしては「TimeTreeと一緒にやれてよかった」って仲間をもっと増やしていきたいね。それにはまだ実績も少なくて成果を感じてもらうことが難しいかもしれないけれど。パートナーのみなさんと、お互いに試行錯誤をしながら成長できる強い関係を作っていきたいと思ってます。
JEDI 実験提供していた新しいカレンダーデザインもようやくみなさんに使ってもらえるようになって、ますますTimeTreeが進化していく。いろんな企業との新しいコラボレーションもどんどん加速させていきたいね!
Tony あともちろんTimeTreeの仲間も増えてほしい。「予定管理の概念を変える」って挑戦は未知なことばかり。80点のものを100点に近づけるんじゃなくて、1万点を目指すために大胆に挑戦できるメンバーと一緒に仕事をしたいと思っています。
JEDI 今日はありがとうございました!7年目も楽しんでいきましょう。
オフィスでメンバーと飲み会をするのが大好きなTony
いつも助けてもらっていたので、つぎの1年はそのお返しをしたい——Voneが振り返る「この1年」
1. 入社初日に自社イベントに出演!?
JEDI Voneよろしく!
Vone はい、よろしくお願いしますー!
JEDI Voneは入社して1年半くらいだよね? もっと長く会社にいる感じがするくらい馴染んでいるね。
Vone 入社は2019年3月1日ですね。入社初日のことすごく覚えてます。ちょうどTimeTree Dayの開催日だったんですよね。メンターのMeeに当日「出てみない?」って誘ってもらって、イベントの内容もよく分からないまま出たんですよ。
出るだけかと思ったら挨拶してって言われて、「はじめまして、今日TimeTreeに入社したVoneです」って参加者のみなさんにご挨拶したのを覚えてます(笑)。
JEDI あれは突然だったね! でも馴染んでて、さすがVoneだなと思った。イベントに出てみてどうだった?
Vone 前職はインターネットサービスプロバイダにいました。そこではエンドユーザーさんと会うことなんてなくて。TimeTree Dayはアプリを使ってくれているユーザーさんとお会いできる場だったので感動しましたね。
そのときに出会った野口さんご夫婦が、お付き合いされているころからTimeTreeを愛用してくれてたんです。登録している予定を色々と見せてもらって、TimeTreeが彼らの生活に馴染んでいる、いやそれ以上の存在で生活に寄り添ってるサービスなんだなと実感しました。
私が前職で携わっていたインターネット回線よりも、ずっと生活のインフラになっていて感動したのを覚えてます(笑)。
2020年9月1日で入社550日目!
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2. 展示会出展で思わず驚いた○○○なこと
JEDI TimeTree Adsのセールスはどんなことがあった1年でしたか?
Vone さっき数えてみたんですが、入社して半年くらいまでは20社ほどのクライアントを担当していました。それが今だと、Emikenとそれぞれ7〜80社のクライアントを担当してます。受注まで至らなかったお客さまも合わせると、この1年で300人以上の方々とお会いしてTimeTreeのお話をしてますね。
JEDI それはすごい数だね。
Vone 自分でもびっくりしました。2019年の10月にTimeTree Adsをリリースしたころから順調に増えていきましたね。9月〜11月まで毎月展示会に出展していたのもすごく大きかったですね!
JEDI そうだ、展示会! やったね〜。
Vone あの展示会はメンバーみんなの協力があってできましたね。エンジニアメンバーもみんな展示会運営を手伝ってくれて。あんなにエンジニアのみんなが協力的なのは、前職ではあまり見ない光景だったので思わずびっくりしちゃいました(笑)。
JEDI たいへんだったけど、やってよかったよね。社長のFredや取締役のLouisも率先してブースに立ってくれたり。経理とかコーポレートのメンバーも「勉強のため」と言って手伝ってくれたのは熱かった!
Vone 展示会にがんばって出展したおかげで、いまTimeTree Adsに広告を出稿いただいてる方々との出会いがたくさん生まれました。手伝ってくれたメンバーには本当に感謝してます!
展示会の様子(左からJustin, Vone, Mee, Mark, Anju)
3. つぎの1年はみんなにお返しをしていきたい
JEDI Voneにとってはどんな1年でしたか?
Vone まだ入社して1年半。でももう1年半。なんだか不思議な感覚ですね。この1年間は色々なメンバーに助けられました。特にEmikenとは2人3脚で日々助けられてます。
EmikenはだれよりもTimeTree Adsの可能性を信じて、真摯な態度で仕事に取り組んでいます。社内外だれとでも目線を合わせて寄り添ってくれるので、いつも本当に勉強になっています。
JEDI セールスがEmikenとふたりだけってのがすごいよね……! つぎの1年はどんな年にしたいですか?
Vone いろんなメンバーに助けられた1年だったので、次の1年はそのお返しをしていきたいです。みんなの仕事の助けになったり組織やチームにもっと貢献をしていきたい。
あと一緒にはたらくメンバーに伝えたいのが、私が対面するお客さまがみんないちユーザーとしてTimeTreeを褒めてくれること。サービスとしてTimeTreeが好きだから広告を出稿したい、と言っていただけることもある。
私は野球が好きで横浜ベイスターズのファンなんですが、ベイスターズといつか一緒に仕事したい! って思っていて。同じような感覚でTimeTreeのことを思ってくれる方がいるなんて、サービスを毎日改善しているエンジニアや、ユーザーリレーションのみんなのおかげだと心から思います。
JEDI そうだね。本当にいろんなメンバーの丁寧な仕事のおかげだね。Voneのさらなる活躍も楽しみだー!
最近はオフィスに来なくなりみんなに会えなくて寂しいVone
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