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「仕方なく見る広告」から「ちょっと明日をよくするための価値ある情報」へ——マーケティング Markの描くTimeTree Adsの未来

TimeTreeの開発・運営メンバーの働き方や大切にしている考え方を紹介するインタビューシリーズ。今回はマーケティング / 企画ディレクション小川(Mark)の働き方を紹介します。


TimeTreeは新卒採用を実施していませんが、その中で唯一インターンから入社に至ったメンバーがいます。小川(Mark)は、まだTimeTreeが十数名の頃からインターンで参加して今では広告事業チームを牽引するメンバーのひとりです。

そんなMarkから見たTimeTree像や、いま力を入れている仕事について聴きました!

話を聴いたメンバー 小川 秀星 マーケティング / 企画ディレクション TimeTreeでのニックネームはMark(マーク)。大学在学中に教科書取引プラットフォーム「texl.」の運営に携わる。2016年10月にインターンとして株式会社JUBILEE WORKS(現 株式会社TimeTree)に参加し、2018年4月に入社。マーケティングと広告の企画ディレクションを担当する。 インタビュー:TimeTree 渡部 晋也(Steve) テキスト:内島 美佳

世の中の課題解決を目指して、大学生インターンから新卒第一号へ

——今日はよろしくお願いします!まずは、自己紹介をお願いします。

入社3年目のMarkです。プロダクト全体のマーケティングと、広告事業「TimeTree Ads」チームでエンジニアリング以外の部分を担当しています。

2016年10月にインターンで参加して、そのまま2018年4月に入社しました。

——Markの入社式の写真、見ましたよ(笑)。賞状みたいなのもらってなかった?

そうですね。初めての新卒社員なので入社式も初めてだったそうで、みんなで考えながら色々なことをやってもらいました。すごく嬉しかったです!

社員数も今よりずっと少なくて、15人くらいの頃でした。

——学生のころどんなきっかけでTimeTreeに興味を持ったの?

もともと世の中の課題解決に興味があって、将来そういう仕事をしたいと思ってたんです。学生時代も友人とサービスを作って運営していたんですよ。

TimeTreeの「共有とコミュニケーションが前提のシェアカレンダー」という今までにないコンセプトにも惹かれたし、人とひとの予定のすれ違いを解消する課題解決サービスでもあって自分の興味関心にぴったりだったんです。

——なるほど。TimeTreeに興味をもったときに、ちょうどインターンの募集があったわけですね。

じつはそのとき、インターンの募集はなかったんですよ! 後から聞いたんですけど(笑)。

——えっ!?

TimeTreeのブログをさかのぼって見ていたらインターンの応募フォームがあって応募したんです。でも、その募集はとっくに終わっていたんですよ(笑)。てっきり募集中だと思ってたんですけどね。

でも幸い、快く会ってもらえて、マーケティングチームでインターンできることになりました。

——なかなかワイルドに道をこじ開けた感じですね(笑)。当時のMarkからみて、社内の印象はどうでした?

「こうしなくてはいけない」という決まりがひとつもない組織だなと感じました。「ここは本当に会社なのかな??」と思うくらい自由。当時から、なんの制約もなく自由に発想や議論ができるし、やりたいことと意思があればなんでもできる環境でした。

いい意味で先輩・後輩、年齢も関係なくフラットな会社だとも思います。先輩の顔色を伺ったり社内の力関係を気にしたりする必要がないので、本質的な課題に集中できます。TimeTree以外で働いたことがないので、他の会社との比較は難しいですけどね(笑)。

入社式の様子(写真右がMark、左がCEO Fred)

苦労したCM制作、うれしくて涙したドイツ出張

——これまでの仕事で、印象に残っていることを教えてください!

「テレビCM制作」と「ドイツ出張」ですね。

テレビCMは、2019年の年末から今年(2020年)の4月まで制作に携わらせてもらいました。すべてが貴重な体験です。友人や家族からもたくさん感想をもらえて嬉しかったです。

CM自体の制作はもちろん、どの時間帯のどの番組で流すか頭を悩ませたのもいい経験でした。音楽番組やスポーツ中継など、番組の性質によってCMの見られ方が違うんですよね。

——テレビCMってマーケティングの花形に見えるけど、やることは地道なことの積み重ねで大変だよね。

本当にそうですね。テレビCMと合わせてオンラインに出稿する広告も、マーケティングをリードするAnjuやデザイナーのEnjayと一緒に、キャッチコピーとデザインを2,000種類くらい作りました。もう、泣きながら……(笑)。

——それはすごい体験だ。みんなのおかげで良い広告になりましたね! ドイツ出張は?

2019年の夏前ごろに、グローバルに力を入れるためのプロジェクトができました。海外ユーザーのサービス利用実態を調べるために複数メンバーでユーザーリサーチのためにドイツへ行きました。TimeTreeは日本の次にドイツのユーザーが多いんですよ。

現地にいたのは中3日くらいで、20人くらいにインタビューするというめちゃくちゃハードな出張でした。でも、実際にTimeTreeを使ってくれているひとたちに会って話を聞くことで「本当に海を越えて使われているんだ」と実感できました。世界中で使われていることはデータ上で知っていましたが、やはり顔を合わせて表情を見ながら話すのは大切ですね。

「もうこのアプリがないと生活できない」「これからもがんばって」と言ってもらえて、涙が出るほどうれしかったのを覚えています。

ドイツ出張中に地元の商店でカレンダーを探している様子

「仕方なく見せられる広告」から「よりよい明日のためのコンテンツ」へ

——Markがいま力を入れているのはどんなことですか?

やはり広告事業「TimeTree Ads」で売上をいかに伸ばすかですね。

売上をつくるのはもちろん会社の存続のためでもありますが、この先もユーザーに安定したサービス提供を続けるためでもあります。「TimeTreeがないと生活できない」とまで言ってもらっているわけですし。「ユーザーのために」という「Why(やる理由)」があるからがんばれます。

——サブスクリプション型で広告を非表示にするプランを用意するサービスも多いですよね。実際、そういうプランがあれば課金してでも使います、と言ってくださるユーザーさんもいますよね。

TimeTreeがマネタイズ方法として広告を選択したのは、TimeTreeの強みである予定データを活用すればユーザーのためになる情報を届けることができるからです。広告を表示することがユーザーの利益になり、広告主の利益になり、我々の利益にもなる。というのが理想です。

ただ、「課金します」と言ってもらえるのはすごいことだし嬉しい一方で、「広告をなくしたいから課金したい」というのは、僕たちの実現したいことに繋がらないので「がんばりどころだな」と思います。

——MarkはTimeTreeの広告事業にどんな可能性を見ていますか?

ユーザーがTimeTreeを使う理由は「予定の共有ができるから」が主だと思いますが、ゆくゆくはそこに「欲しい情報と出会えて便利だから」が入るくらいになれればいいと思っています。広告というより、コンテンツ。

たとえば、子どもの運動会を控えた日にビデオカメラの広告が出て「あ、新しいビデオカメラを買う予定だったの忘れてた!」と気づいたら、その広告が「運動会での子どもの姿・思い出を残す」という体験・価値につながるわけですよね。そういう「明日の行動を選択するお手伝い」ができてユーザーにとって価値のある広告を目指しています。

2017年11月にユーザーのみなさんへ広告導入をお知らせする投稿の一節

信頼しあうチームメンバー全員で良いプロダクトをつくる

——Adsチームは、Markから見てどんなチームですか?

一体感があって、メンバー全員がお互いに信頼しあっているのを感じます。心理的安全性が高いチームです。

どんな意見や疑問、アイディアを口にしても受け止めて尊重してくれるという信頼感があるから、「こんなこと言って変に思われないかな」と心配することなく発言できます。困ったらなんでも相談できるし、情報の発信・共有が気軽にできる。

——Adsチームの一体感・信頼感の秘訣はなんだと思いますか?

AdsチームをリードするAnjuの役割が大きいと思います。メンバーの顔を見て話をする機会を積極的につくってくれています。TimeTreeでは以前からリモートワークが推奨されていますが、その頃から週に1回は直接会おうという話をしていました。

——Mark自身がチーム内のコミュニケーションで気をつけていることはありますか?

2つあります。「Why(なぜやるのか)を聞くこと / 伝えること」「感謝の気持ちを伝えること」です。

たとえばなにか仕事を依頼されたとき、「Why」を聞いておけば解像度が上がって適切なアウトプットができます。相手の求める以上のものを提案することもできるかもしれません。逆に「Why」を聞かずに進めて、後から「もうちょっとこうしてほしかった」と言われてしまったら効率が悪いですからね。

「感謝の気持ちを伝える」のは普通のことなんですけど、昔から大切にしています。「ありがとう」っていい言葉ですよね。言われていやな人はいないはずです。自分は言われるだけで幸せだし、その人のためにもっと何かしたいと思えます。

Slack上で言われるのと直接言われるのも全然違いますよね。だから、Slackで伝えた後にオフィスで会ったときにも直接伝えるようにしています。

——最後に、Markと一緒にはたらくかもしれない人へ向けて、メッセージをお願いします!

TimeTreeのマーケティング・サービス企画職は、チームで一緒に考えるのが基本になっています。自分ひとりでプランニングするのではなく、企画の初期段階から仕様・要件定義、リリース後の解析まで、エンジニアやデザイナーをはじめとするチームメンバーと話し合って動きます。

自分の意見を押し通すのではなく、他メンバーの意見も尊重してチーム全員でどう話し合うかを考えられる人と一緒に働きたいですね。「チーム全員で最高のプロダクトを作り上げるんだ」という考え方が大切です。

本当に人々の生活に溶け込むまでの道はまだ遠いですが、発展途上のプロダクトを成長させて世界に届けることに魅力を感じる人にはやりがいがあると思いますよ。

——チームで話し合って進めるスタイルだからこそ、信頼と心理的安全性が大切なんですね。ありがとうございました!

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