中高一貫校でICT活用を取りまとめているO先生。すでに一部の部活動がTimeTreeを利用していることをきっかけに、他の部活での導入や各部活の間で活用する方法を一緒に考えました。

株式会社TimeTreeでは、サービスの導入を検討されているグループへ、基本的な使い方やグループにマッチした利用方法を提案するオンライン個別相談会を開催しています。 本記事では、相談会で実際に寄せられた質問をご紹介いたします。

O先生からの質問

学校から貸与している端末で利用したい。機能ごとの利用制限設定ができませんか？

Answer：現状、アカウントや参加メンバーごとに利用制限をかける機能のご用意がございません。こちらはご要望としてお受けして、改善課題としてチーム内で検討させていただきます。

体育館の利用予約状況を共有したい。生徒が編集できないようにできませんか？

Answer：共有カレンダー上では編集について制限を設けることができないため、管理者のみが編集できる公開カレンダーを用いて情報共有をした方が良いかもしれません。 ただし、こちらはインターネット全体に公開されてしまうため、個人情報や機密情報など、外部に漏洩してはいけない内容を記載しないようご注意ください。

メンバー上限を超える場合の対応方法があれば知りたいです。

Answer：共有カレンダーは1カレンダーにつき200名までとなっています。200名を越えてしまう場合は、顧問教師と部活動の部長・副部長のように、各部活を代表する方のみ参加をいただくことで上限を回避できるかと思います。なお、公開カレンダーについては上限を設けておりません。

相談会では、使い方をヒアリングしてからそのグループにあった使い方を提案しています。 興味がある方はこちらから応募お待ちしております。